越後にいきる家をつくる会

世界に誇れる日本の家

認定5号

広々とした田園地帯に古くから続く農家の集落があります。Y邸も100年前に建てられた座敷を残した家でした。
新しく生まれた家も、百年という時間を生き続け、越後の景観を担う家となりそうです。

Photo 一般事項
所在地:新潟市黒鳥
施工者:斑鳩建築
設計者:村尾欣一
規模・階数:建築面積:140.22u(42.33坪)
延床面積:192.38u(58.07坪)
実施面積:250.88u(75.73坪)
(ポーチ・吹抜け面積含む)
階数:2階
認定年月日:平成17年5月7日


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お客様の声

◆必ず100年以上もつこと
◆過去の家の梁組み以上に力強さを感じること
◆自然の風を利用し一年を快適に過ごせること、エアコンを必要としない生活が出来ること
◆子供中心の家づくりではなく、団欒の場を家の中心に造ることを目的とすること
◆四季の変化が伝わる家であること

 こんな想いで工事はスタートし丸一年過ごしました。梅雨のジットとした時も、大きく出た下屋のため雨を気にせずサッシを大きく開放し外の空気を入れ、雨音と雨の匂いが梅雨の季節を楽しく感じさせます。
 夏の暑さをエアコンなしで生活します。日中の暑さから比べると朝夕の風や空気は結構涼しく感じ、又大きくつくった下屋の出巾は日中の日差しを制限し室内の温度上昇を防いでこもることがありません。
 冬は特に快適です。見渡す一面の田んぼは、真白な雪原に変り、薄明かりにした室内に赤く燃える薪ストーブと対比した様は、冬の寒さが楽しみに変るほど快適です。
 四季それぞれを、今まで以上に感じることの出来るこの家に十分満足しています。